今週のログ    まず、研究室o302のレイアウトについて話し合いました。先週決めたレイアウトにプラスして、大きな模型用作業台に使う共同机が必要という意見が多く出たので、池田先生に相談し、レイアウトを多少変更しました。7つの個人机を壁沿いに、共同机を窓側に配置し直しました。5人の学部生が個人机を使用し、残りの2つを2年生用の荷物棚、作業場所、共同机は模型台として使用する予定です。今日中に、今ある天板の数、新たに必要な天板のサイズ、枚数等を山口さんと確認し、先生に連絡します。    次に、それぞれのコンペのエスキースを受けました。エスキースを受けたコンペは、ポケットパーク、ビーチ・ライフ・スタイル、まちの寄り合い所の3つです。   ポケットパーク(土井、清水)  ポケットパークとは何か。パークとポケットパークの違いは何か。ポケットパークでも大きなサイズのものもある。小さいだけではない。都市のポケット・くぼみの中にある。周辺が埋まっている、密度が濃い中で、自然を感じさせるものがある。それにはDepth by Heightの関係性が大切。周りがとてつもなく大きければ、100haのくぼみに自然を感じられれば、ポケットパークに感じる。自然を感じるとは何か。ex) 安藤忠雄、住吉の長屋、空だけを見る事が出来れば、自然を感じるのに十分。軽井沢でも住吉でも同じ自然だ。自然を感じさせるものは何か。  ガラスの性質とは・・・透明、透過、反射、写り込み、硬い、屈折、ツルツル、紫外線防止、変質しない、耐熱性、一瞬で壊れる・・・・etc. ガラスが弱いイメージ→実際は強い。なぜそういうイメ—ジか。他の物質は、100→70→30→0と段々と変化するのに対し、ガラスが壊れる時、一瞬で100→0に変化する。今まであったものが突然なくなる衝撃的なイメージがある。  提案:屈折を活かす。直角に光が入ればストレスなく通過。斜めに入れば、屈折する。厚みによって見え方にずれが生じる。ex)プリズム この性質を活かす。  これからやるべきアプローチ ①普段気付かないガラスの性質を引き出す。②普段当たり前だと思っている使い道を変える。 ex) カーテンウォールのビル群、すでにガラスがある所に仕掛け、工夫をして人の心を動かすようなものを作る。③ガラスじゃないものをガラス質のように見せる。ガラスは一切使わない。  来週までに、良い悪い面白い面白くないを考えずに、提案を何個も考える。   ビーチライフスタイル 今までの話から出たものをまとめておく必要がある。(他班にも共通) 初期の段階では、「ありきたり」「つまらない」などと思わない方がいい。ゆえに、仮説性も捨てない方が良い。   テトラポットの形やヒトデなど海にあるものの形から入るのは、本質が弱すぎる。 もしかしたら、ビーチにいるのではなく海からビーチをみた方がビーチの本質がわかるかもしれない。 ・ビーチにある、普段みえていないような性質を考える 見方を変えただけで違うものに見えてくるかもしれない。  建築は環境を変えるのではなくて、環境を見る視点を変えているだけだ。それによってビーチの使い道や取り込み方も変わってくる。見方というのは視覚からことではない。  音だけがくる、風だけがくるなど他の感覚も見方に入る。   ひねりが効いているため、天の邪鬼な案の方が点数は得やすい。  →砂や太陽というようにモノでビーチを定義しなくていい。   とにかく、案は今までの議論で出てきた案のキーポイントから案を出す。   波に代わるもの、砂に代わるものとは何か。   まだもっとたくさんのアイディアを出す。それから、それらの案をグループにして、何をやれそうかという可能性が分かってくる。     まちの寄合所 寄合所:なんとなく集まってしまう場所。 現代でも人々の間で共通してそうなコンビニは、地域の人が共通に訪れる場所である。   私たちは共通なことを何かやっていないだろうか?  →例えば女性専用車両。そこにいる女性は共通の目的をもって乗っている。 だったら、50歳男性車両や25歳以下車両などを創ることによって、ある特定の人々を集めるというのもある。   寄合所にとって寄り合う目的が最も重要。社会として、寄合所は何のために必要なのか。 寄合所がある理由が決まらないことにはどうしたら良いのかは決まらない。 ↓ 寄合所は、情報交換、自発的にコミュニケーションをする場所であるだろう。 (井戸端会議などもその一つ) ↓ なぜそのような場所が必要なのか   合意形成(ほとんどは多数決)は、何らかの情報から決まってくる。なんとなく他人はどう思っているのかも含めて。そのように、皆の意見といのはだんだんみんなのものになっていく。意見は自然に熟してくるものだから、決定権のない意見交換も無駄ではない。   非公式、非決定的で自発的な意見交換の場。「耳に入れてみる」というくらいの。 目的を決めてしまうとハードルも高くなるし、フィルターもかけてしまうことになる。 そうなると、プレーンな意見が出てこない。 ↓ 寄合所は、気軽でアンオフィシャルな意見交換であるべきだろう。 気軽に集まって来やすい場所が必要。   災害や犯罪が起きた場合、地域としてどう対処するかという問題がでてくる。普段は、隣人との関係を持たなくても何ともなかったものが、そうなったとき共同作業なども急に必要になってくる。   もう一ひねり欲しい。現代社会をどうみるか。 たとえば、スタバの役目と寄合所の役目は何が違うのか。 ツタヤやブックオフなども誰もが定期的に来る場所と言えそう。(美容室のように) このようなことから、寄合所の性質を取り出すとか。   テーマ設定によって、ハードウェアとしての役割を考える。最終的には建物のスキルの方が重要。   とにかく、説明文2行、スケッチ1つでもよいのでいくつもの提案を出してみる。