今週のログ 映画班 物語 はじめがあって、終わりがあって、中がある。 生活の中での様々な時間のスパンを物語として捉え、それを演出するも のとして空間をつくる。   敷地の候補:強い自然とのボーダー(海辺)、モダニズムとのボーダー(建て替え)[土浦亀城自邸、コアのあるH氏のすまい、スカイハウス、塔の家]、住める敷地の限界(狭小、9坪ハウス的な) 案を100個考えて。5分で考えるもので良いので。限定しすぎ。 映画的である空間をできるだけたくさん考える。 今までのものも案として考えていい。 出したアイディアを整理してどうするか   URBAN SOS班 大江さん:限界集落という考え方はやめた方がいい。比ゆ的なだけ。 自分の現在の状況に満足していず、引きこもりがちになりやすい。集まる場所があったとしても、そのような人たちは出てこない。問題解決のために集まるのがコミュニティー。 高齢者が多いというのは問題視するべきではないのではないか。   フィールドワークからは、暗い感じでここに入っていきたいとう感じではない。 <問題点>入口での不便な段差とか… ・理屈ではない寂しさがある。 ・こんな場所に住まなくてはいけないではなく、「この場所に住めて良かった」と自信を取り戻せるような場所 問題点の見つけ方が間違っているのではないか。そもそも住民の悲鳴があったからこの問題が生まれたのではなかったのか。住民が問題だと思う事が問題である。別に悲鳴が聞こえてないなら別にいいのではないか。刑務所に住んでいても心地よい人はいる。高級団地にいても悩んでいる人もいる。   SFCで言われているように、問題を発見するのが大切。 たしかに戸山団地には問題がありそうなにおいがする。が、まだ問題そのものをとらえ切れていない。何が問題なのか。問題のとらえ方はいっぱいある。 都市の中にスポット的に高齢者ばかりが住んでいるところができちゃっているのはいけない感じがするってことだけしか分かっていない。何がどういけないのか、とかもっと考えなければならない。低所得者層が沢山住んでいると犯罪が増えるなどというのは、割とあり得る問題。本質的な問題で、住民に聞いても分 からない問題はある。もっと研究している人もいるかもしれない。しか し両方調べていない。     ビーチライフスタイル班 やりたいのは、いろんな海のシークエンスをみる場所 まだいい案を創ろうとしている。今はいい案でなくてもいい。 いろんな案を出す。 ビーチライフスタイル 今までの案にタイトルをつけてみる。 ・海に沈む夕日を切り取る家 ・海から浜を見返す家 ・潮彩だけを感じる家 ・鏡の箱:鏡の箱を置くと空間を…意味不明。 これらはどれも同じ案。切り取り系。精神的にクローズアップして強調されるという案。 浜辺というものを見つめなおそう。 いつのまにか、浜で何かをするということになってしまって、ビーチライフスタイルに対しての解決になってなくなってしまっている。 これらのタイプを否定している訳でなくて、1タイプしかない。他のタイプに全然広がっていない。他のタイプとして、仮説系もあった。ビーチは自然の激しい変化を見せるところだから、見たいときだけみるということに建築が対応するというものもある。仮設系でありつつ切り取り系だというのもある。 どんどん案を広げてみよう。 ビーチライフスタイルを他のところに再現するというのも考えられるのではないか。せっかくブレインストーミングやったことを生かす。 また墓を持ってくるなど、機能面から持ってくる。 今の案ではライフが弱いのではないか。今の案は美術館でもインスタレ-ションでも良い感じになっている。ライフの方のアクティビティを入れられていない。 できるだけ可能性のありそうな所に手を広げてみる。 ビーチが自然ということしか考えられていないが、お祭りやナンパなど社会的な場所としての役割もある。季節限定の社交場だからこそみんなが集まる意味がある。そういう側面からみれば全然違うものを考えられる。 ライフスタイルとビーチの関係。いろいろな場所の中でビーチを選ぶ意味。今の案ではビーチが選ばれた後しか考えていない。 切り取るは誰でも思いつきそう。 スタイルのほうからも考えてみていいかも。スタイルというからには、色々なスタイルの中にも共通の背景がある。   他の班も共通で、色んな案から分類整理する。こういう案があるならもっとあるんじゃないかとか。   ビーチにいるとモノが流れ着く。その場合ビーチは非常に弱いコミュニケーションツール。かすかにこの向こう側には、誰かがいるらしいというような。特定の誰かとコミュニケーションをとるような便利なものではないが。 世界の終りのような場所が別の世界とつながる場所でもあるだろう。というような想像が膨らむのが海がロマンチックであることにつながっている。 単純に広い、何もないというのも一方向だが、360度ほとんど目線に何もないというのもビーチらしさかもしれない。ビーチ以外には砂漠くらいしかない。 切り取り系なら森の中の方がうまくいきそう。ビーチは広さもビーチらしさと言えるのではないか。   案が沢山出た後は、こちらが面白いと思うだけではなくプレゼンテーションとして表現できる案であるかとか、コンペではどのような案が評価されるのかなどを考えて最終案につなげる。たくさんの候補の中からやりたいことを見つける方がいい。