2012_eVolo Skyscraper Competition

海外の建築雑誌eVoloが主催しているeVolo 2013 Skyscraper Competitionに応募した作品です。未来の高層建築とは何かという問いに対し、垂直農場というビルで行う農業を作物にとって最も効率 の良い建物で行うという提案をしました。

作物にとって最も効率のいいビルの形を考えるためにGrasshopperと日射 量を計算できるEcotect Analysisを組み 合わせることで、日射が最も効率的なフロアの形や階高、フロアごとの回転角度を導き出しました。野菜の乗ったプランターはビルの1階部で 種が植えられ、建物内側のエレベータに乗って発芽するころに最上階に運ばれます。そこから日照を平均化する2重のらせん構造のコンベアに 乗って降りてきて、収穫できる頃に地上に到達します。これによりどの野菜も平均して十分な日射が得られ、未来の食糧自給を支えることがで きます。またコンベア自体は自重で落ちてくるのでエネルギーを使わず、それ以外の設備も植物の蒸散作用と煙突効果により建物内部で風を起 こして風力発電で電力をまかなうことができます。

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