2013_See-through Landscaping


台湾台中城市文化館実施コンペ(2013年度池田研全員参加)

このコンペは、台湾の台中市水南経済貿易地区の公園に敷地を持ち、芸術、情報、文化の発信地としての機能を果たす文化館(市立図書館、美術館)を設計することが求められたコンペであった。ただの文化館の設計のみならず、環境に配慮した建築「緑建築」であることが同時に求められ、我々は、台湾の高温多湿気候に着眼し、建物全体をルーバーで覆い包む文化館を提案した。ルーバーは間接光を取り入れつつも、直射日光を遮断。それだけではなく、ルーバーそのものが外壁の構造体として成り立ち、またルーバー一段一段が緑化のためのプランターになっている。その他にも雨水利用、シャフト空間、クールチューブなどを組み合わせ、エコ建築を前面に出していった。建物の形態はRhinoceros、Grasshopper、Ecotect Analysisなどのデジタルツールを用いて設計し、台中市の環境と要求される機能に対して最適解と呼ばれるデザイン形状を生みだすことに挑戦した。

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